この商品のポイント
《国内の生産状況》
タンザニア産といえば「キリマンジャロ」(別名:タンザニア)。グレープフルーツような酸味とコク、そして甘い香りが特徴。名前はタンザニア北部にあるアフリカ大陸最高峰の山、キリマンジャロに由来。果実から生豆にする精製過程によって、水洗式アラビカ種コーヒーのみをキリマンジャロと定め、他の地域などで採用されている乾燥式のものは含まないと規定を設けています。日本ではキリマンジャロはブルーマウンテン、モカに次ぐ人気銘
柄です。
《生産処理方法》
乾燥式は水資源の乏しいアフリカの旧来の精製過程で、天候など自然環境に左右され、品質にばらつきが出やすいのに対し、キリマンジャロのウォッシュド製法である水洗式は作業過程に機械を導入しており、品質を均一に精製できるという特徴がある。
《等級付け》
スクリーンサイズ(豆の大きさ)でAA~Cに分類され、AAが最高級品と格付けされている。
《テイスト》
薫り高く酸味の効いたコーヒーでキレがありアフリカを代表する味。深焼きすると、グレードの高いアイスコーヒーやエスプレッソになるほどの重厚なコクと甘味が味わえる。