コーヒーの淹れ方ですが、様々な淹れ方と器具があります。
![店長 text-center](https://mikoya134.com/wp/wp-content/themes/addas/img/tentyojyan.png)
![コーヒーメーカー](https://mikoya134.com/wp/wp-content/themes/addas/img/coffeemekaer2.jpg)
まずはコーヒーメーカー、水を注ぐだけで簡単にコーヒーが出来上がります。
![エスプレッソメーカー](https://mikoya134.com/wp/wp-content/themes/addas/img/mokapot.jpg)
これも水を入れて火にかけるだけで簡単にエスプレッソが飲める、エスプレッソメーカー。
![ネルドリップ](https://mikoya134.com/wp/wp-content/themes/addas/img/neru.jpg)
ネルドリップ、淹れ方はとても簡単で味の差が出にくいのですがいろいろとお手入れやら、保管が大変…。
![笑顔の店長](https://mikoya134.com/wp/wp-content/themes/addas/img/tentyouegao.png)
![ペーパードリップ1](https://mikoya134.com/wp/wp-content/themes/addas/img/dripkouza1.jpg)
①まずは粉をドリッパーに淹れトントンと横を叩いて平らにします。
![ペーパードリップ2](https://mikoya134.com/wp/wp-content/themes/addas/img/dripkouza2.jpg)
②それから沸騰させてポットに移し替えたお湯を、少しづつ円を描くように全体にまんべんなく落としてゆきます、下にコーヒーが少々溜まってもかまいません、ようはすべての粉にお湯を行き渡らせるのが目的です。
![ペーパードリップ3](https://mikoya134.com/wp/wp-content/themes/addas/img/dripkouza3.jpg)
③そして30秒ほど蒸らします、数を数えるのも良いですがここは楽しくチューリップの歌の1番でも歌えばちょうど30秒です。
![ペーパードリップ4](https://mikoya134.com/wp/wp-content/themes/addas/img/dripkouza4.jpg)
④蒸らしが終わったら、また円を描くようにまんべんなくお湯を落としてゆきます。ここで気を付けないといけない所は、あまりドリッパーのふちまでお湯を落とさない事です。ふちまでお湯を落とすと粉にはあまり当たらず紙に触れただけのお湯が下のコーヒーサーバーに落ちてゆき、コーヒーが薄くなります。目安としては一番外側から1cmほどにはお湯をかけないようにしましょう。
![ペーパードリップ5](https://mikoya134.com/wp/wp-content/themes/addas/img/dripkouza5.jpg)
⑤だいたいコーヒーが溜まったら、お湯を落とすのをやめ、定量になるまで待ちましょう。これが一般的なコーヒーの淹れ方になります。
![mikoya134店長](https://mikoya134.com/wp/wp-content/themes/addas/img/tentyoubono.jpg)
![mikoya134店長](https://mikoya134.com/wp/wp-content/themes/addas/img/tentyouhito2.png)
ほんとの話は実はこれからです
お客様からよく言われるのが
「私はコーヒーの淹れ方が上手じゃないからおいしくないのよ」
そんなことはありません、プロならごまかしがきく淹れ方やテクニックを持ってますが 普通そんなものは持ち合わせておりません。
淹れ方が上手い下手は少しはあるかと思いますが本当の事をいえば、淹れ方が下手ではなくて元々のコーヒー豆が不味いのです。
美味しいコーヒー豆というのは、結構いい加減に淹れても美味しく飲めるものです コーヒーメーカーでも全然大丈夫です。
簡単にいうと、品質の良い和牛肉、米などいい加減に焼いたり炊いたりしても良いものは美味しいですよね
それと同じでコーヒー豆も美味いものは、 どうやっても美味いし、不味いものはどんなに上手に淹れても不味いのです。
店側の都合をお客様にすり替え、淹れ方や 味覚のせいにした結果がコーヒーを難しくして敷居の高いものにしまいました。
コーヒーとは本来美味しく楽しく友達や恋人、そして一人のゆっくりした時間を過ごすもの 決してコーヒーが主役ではなく、人と人、自分と自分を繋ぐ脇役だと私は思ってます
そんな脇役ですが、生活に欠かせない脇役としてmikoya134では、どんな淹れ方をしようとも美味しく飲めるコーヒー作り、更にもっともっと美味しくを追求していきます。