

この商品のポイント
味覚特徴
タンザニアらしさのある良質なコク、しっかりとしたボディ感と甘み
タンザニアには1898年にカトリック宣教団によってコーヒーがもたらされました。
アフリカ大陸の最高峰キリマンジャロ山は、その頂を白く輝かせる根雪に象徴されるように、降雨に恵まれ、その山麓一帯は、古代の火山活動の影響を受けた肥沃な土壌の恩恵も受け、最高級アラビカの産地としての条件を揃え、永く最高級アラビカコーヒーを生産しております。日本では、キリマンジャロ・コーヒーとして、高級アラビカコーヒーの定番として知られています。
タンザニアではコーヒーの木 1本あたりの収穫量が乏しいだけでなく、価格の下落、トレーニングや機材の不足から毎年生産量は安定していません。また、近年世界で流通しているキリマンジャロコーヒーはキリマンジャロ山麓のある北部産のものではなく、ほとんどを遠く離れた南部産のものが占めているといわれています。その割合は約7割といわれております。
この近年のキリマンジャロ・コーヒーの現状を踏まえ、「古き良き、キリマンジャロ・コーヒー」を復活させました
・タンザニア北部の中でもキリマンジャロ山麓の地域指定
・そのなかでも標高の高い1400~1600mで生産している小規模農家※に限定
・弊社Qグレーダー4名が多数のロットをカップし、キリマンジャロコーヒーらしいキャラクターをもったロットを厳選
※タンザニア山麓の標高の高い地域では傾斜が急なため大農園を経営するのは、品質の管理上難しいとされております。
このため本ロットは標高の高い地域に絞っていることから、小規模農家をカップ品質にて厳選しております。
※もし、万が一、お客様で1週間以上ご連絡が取れない場合や、お振り込みが確認できない場合は、断腸の思いではございますがやむを得ずキャンセルの手続きを取らせていただく場合がございます。何卒、ご了承くださいませ。